1世帯(夫婦共働き+就学児童2人)あたりの1か月の消費電力を約400kWh/月とします。
1日あたりに換算すると 400kWh×12÷365日 = 13kWh/日 (1日の消費電力)になります。
日照時の自家消費電力を5kWh/日と仮定して、夜間の時間消費電力8kWh/日とします。
太陽光発電システムが無い一般住宅の場合、２０年間で約480万円の光熱費を払うことになります。

この480万円を家族のために、教育費や思い出の家族旅行などに使う事ができたら！！と思いませんか。
では、太陽光発電を屋根に最大限設置して、売電収入で暮らすことはできないかと言う、住宅はどうでしょうか？
1kwhの売り電単価が35円以上もあった時代なら、可能かもしれません。でも太陽光発電設備は、日中の晴天の日のみの発電です。
例えば東京電力の深夜割引帯は午前1時から6時までです。ほとんどの家族は眠っています。生活している午前6時から午後11時まで、すべての時間帯が同一料金なのです。また、仮に地方の電力会社でも今後、夜の時間帯の電気料金が高くなれば売電した収入は、夜の購入電力を差し引くと、恩恵は少ないのです。よって、売電収入を期待しての太陽光発電設置は一般住宅においては、あまりにもリスクが高いことがうかがえます。
そこで光熱費0円を目指した自給自足率100%の家を目指したのがＳｍａｒｔ2020です。

日中の消費電力５ｋＷｈは太陽光発電システムまかない、蓄電池に充電してさらに余った電気は電力会社へ売電・またはＥＶ車へ充電。発電しない夜間の自家消費電力８ｋＷｈは蓄電池でまかないます。
電気料金は値上がりし続けています。太陽光発電システムのコストが下がっているので、発電した電気は売るよりも使う時代になりました。Ｓｍａｒｔ2020では、太陽エネルギーを毎日の暮らしに取り入れて、安心できる住環境を提案します。