木製ドアのメンテナンス
安曇野エコハウスではおなじみのレクサンドーレンの玄関ドア
断熱性・機密性・遮音性に優れた北欧製の断熱木製ドアです。
シンプルなデザインで機能的なのですが、いつまでも美しい状態を維持するには、定期的なメンテナンス管理が重要です。今回は、木製ドアの簡単なお手入れ方法をご紹介します。
定期的に外装用の木材保護塗料を塗装することによって、木材ならではの美しさをキープでき、かつ長持ちもするようになります。
木製ドアのワックスがけは、晴れた日に行います。日本特有の湿度環境に対応した外装用の木材保護塗料がおすすめ 防腐・防カビの性能も高く、良質な木の状態を保ちます。ワックス塗装ならではの、自然体でさらりとした仕上がりになるでしょう。
今回はこちらの塗料を使用しました。
塗装は、2回塗りが基本です。木製ドアは風雨や高湿にさらされる環境にあるため、外部からのダメージの緩和を避けるためにも1度のメンテナンスにつき2回塗装を行ってください。
2,3カ月に1回ペースで塗装できるとベストですが、雪が降る前と梅雨に入る前など年に2回のお手入れだけでも十分きれいをキープできます
定期的なワックスがけとは別に、雨にぬれた日はその都度水分を拭き取るなどして良好な状態を保つようにしてください。木材にとって水分は天敵であり、傷みやすくなる大きな原因です。雨の日が続く梅雨のシーズンや秋雨の時期は特に、水分を拭き取るなどして良好な状態を保つようにしてください。