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お知らせ

安曇野市【新築】配筋検査

ただいま建設中の住宅の配筋検査がありました。
配筋検査とは、基礎の鉄筋が正しく配置されているか、本数に間違いはないか、ずれはないか、といった点をチェックする検査です。住宅性能評価や瑕疵保険などを扱う日本住宅保証検査機構(JIO)さんによる検査になります。

さて、基礎の床が2つに分かれていますが、この二つの基礎の間にある地中に埋められた梁のことを地中梁といいます。

なぜ、地中に梁なのか?

安曇野エコハウスはの換気システムは、床下に熱交換気ユニットを設置して取り込んだ外気を床下から家全体に循環させています。

その際に基礎の立ち上がりがあると空気の循環が悪くなってしまうので、床下をフラットにするため地中梁にしています。これが安曇野エコスの標準仕様になっています。

また、床面は格子状に組んだ配筋を2列にしてコンクリートに埋め込むダブル配筋で施工しており、シングル配筋(1列)よりも強度が強くなっています。