100年住める家 劣化を極力抑える工法
基礎構造
安曇野エコハウスは耐震性に優れ、軟弱地盤にも適したベタ基礎を採用。建物全体の重量を面で支えることにより建物荷重を分散して地面に伝えることができるので耐震性に優れています。
基礎外周部の立ち上り巾を150mm、底盤厚さについても180mmとして、全体的に強固な仕様としています。
床構造
安曇野エコハウスは、土台・大引と24mmの構造用合板を一体化させることで剛性を高める、根太レス工法を採用しています。根太を設けず直接梁材に留め付ける床組みで、地震や台風時に発生する水平力に対して強く、火打ち梁を省く事が出来ます。
床を支える束には、防錆処理を施した鋼製束を採用。一般的な木製束やプラスチック束に比べて劣化が少なく、経年による大引きの乾燥収縮が原因で起こる、床鳴りにも対応可能です。
外壁通気工法
住宅の高気密・高断熱化に伴い、壁体内部の結露が原因で構造体が腐朽するといった問題があります。
安曇野エコハウスでは、外壁通気工法により壁体内の湿気を放出・乾燥させ、結露の防止とともに冷暖房の効率をアップさせます。この外壁通気工法の採用により、劣化対策等級の最高等級に対応できます。
劣化を極力抑える工法を採用することで、性能を維持しながら長く安心に暮らしていただける住まいをご提案いたします。